2020/03/11
今日はそんなNAGAI NEW FARMERSの多田野さまにお話を伺いました。
✔ストーリー
・黒にんにくを作ろうと思った経緯
・製造機導入までの1年間
・黒にんにくとこれから
黒にんにくを作ろうと思った経緯
にんにくの師匠が黒にんにくを作っていた
①新規就農をするにあたり、お客様の「笑顔」が最大のモチベーション
②「笑顔」になるには元気じゃないと!「健康」じゃないと!
③健康食品として人気の「にんにく」を選択
④同じ地区の「にんにく」栽培の師匠に出会い、黒にんにくを知る
⑤出発点である「健康」「笑顔」に最も寄与するのは「黒にんにく」だ
⑥黒にんにくの調査スタート
自分自身が「笑顔」をモットーにしています。自分が笑顔じゃないとお客様を笑顔にできないですからね。健康食品の「にんにく」と「黒にんにく」で、いろんな人が「健康」で「笑顔」になってほしいと思っています。
製造機導入までの1年間
師匠や仲間と協力した1年間
この写真は今の畑の様子です。春になったら一気に大きくなるはずです。
ここまでたくさんの方と協力してやってきました。
✔1年間の軌跡
①まずは良い「にんにく」が作れるように
②知ってもらえるように
③販売ルートができるように
④黒にんにく製造機導入まで、導入後をシミュレーション
①まずは良い「にんにく」が作れるように
良い師匠や青森のアドバイザーさんと出会えて、にんにくづくりを教えてもらいました。運が良かったです。巡り合わせに感謝です。これからも仲間と地域を巻き込んで、みんなと一緒に楽しくにんにくを作っていきたいと思っています。
②知ってもらえるように
知人、友人や昔の同僚に「黒にんにく」というものを紹介していきました。私の世代では黒にんにくというものを知らない人も多く、まだまだ黒にんにく市場の成長はあると思っています。そんな人たちに「黒にんにく」を説明できるように、効能などを調べました。
③販売ルートができるように
模擬商談会やセミナーに参加して、相手が何を求めているのか、何が必要かを知りました。これからも積極的に参加していきたいと思っています。
④黒にんにく製造機導入まで、導入後をシミュレーション
導入コスト、設置場所、だけでなく、導入後どうするか?どうしたいかをシミュレーションしました! 私の場合は、一度、トータルさんに会社訪問したということもあり、電話越しでも、顔がわかるから、話しやすかったです! デジタルな時代でも、顔を合わせて話しておいて、ホント良かったと感じます。
黒にんにくとこれから
今よりもっと魅力的な地域になってほしい
自分たちでこだわり抜いた土作りをし、暑い中も汗を流して作業をし、1年かけて育てた大切なにんにくを、美味しくて、さらに価値のある黒にんにくに加工していきます。
まわりをみんな巻き込んで、楽しくやって、地元の地域特産にしていきたいと思っています。
「この商品、どんなとこで作ってるんだろう?」と興味を持ってもらえる商品にして、山形県長井市が、全国、海外から人が集まる、魅力あふれる場所になってほしいと思っています。
それは、みんなと一緒に作り上げる未来です。
もう少し、お話を聞きたかったのですが、今回はここまでです。私は多田野さんの「笑顔」に元気をもらっています。きっとみなさんも同じだと思います。これからもよろしくお願いします!