2020/08/07
✔日本システムさまの取り組み
・黒にんにく「金太BLACK」
・にんにく栽培の基本は土づくり!
・100%自社生産、自社加工
黒にんにく「金太BLACK」【豊富な栄養と甘み】
✔黒にんにくとは
・独自の製法で長期熟成し、甘みと酸味を絶妙なバランスに仕上げました。
・黒にんにくが苦手だった方からも美味しいとお声をいただいた、フルーティーな食べやすさが自慢の逸品です。
・最初に食べた他社の黒にんにくが口に合わず本当に製品化して大丈夫だろうかと不安でしたが、誰でも無理なく続けて召し上がって頂けるよう試行錯誤を繰り返し、ようやく製品化した自慢の商品です。
・添加物等一切使用しておりません。 厳しい寒さに耐え、糖度を溜め込んだにんにくからできた商品です。
にんにくの作り方
にんにく栽培の基本は土づくり!
にんにくづくりで大切にしているのは、『基本をおろそかにしない』こと。基本となるのは『土づくり』。 にんにくは土壌の養分をたっぷりと吸収するので、無理な栽培をすれば数年で土はだめになり、味や品質にも影響が出ます。土づくりには終わりがなく、今でも研究を繰り返しながら改良を加えています。
✔にんにく作りの流れ
8月末~9月上旬 土づくり
植えつけ三週間前に堆肥を、二週間前に石灰を入れて耕しておきます。その後、植えつけ一週間前に元肥を入れ、株間15cm、条間15cmを確保して畝を立てておきます。また、マルチングしておくと雑草抑制になり、後々の管理に手間がかかりません。その際は穴あけマルチを利用すると、穴をあける手間が省けて便利です。
10月上旬 植え付け&土かけ
植えつけは、大きな球種ほど収穫した時に大玉になりやすいので傷や歪みのあるものは避け、大きく形が整ったものを選び植えます。 土かけは、植えつけが終わった後に種の入った穴を塞ぎ、強風などでマルチが剥がれないように機械でマルチ全体にやわらかい土で盛土を施します。
10月中旬 芽がでる
天候にもよりますが、植えつけ後、約二週間で芽が出ます。
10月下旬から11月 芽だし作業
植えたニンニクから芽が出てきたら、マルチから芽を引き出します。
12月~3月 雪の下でにんにくが育ちます。
青森の畑はこの頃雪に覆われ、にんにくはマルチの中で冬眠状態に入り、春が来るのを待ちます。
3月下旬 新しい芽が出る
春の訪れとともに、雪解けし冬眠状態だったにんにくは再び活動し始めます。冬の間に枯れた葉の代りに新しい芽が出てきます。
4月上旬 間引き
順調に生育していく中で、二本立ちしたにんにくも現れてきます。二本立ちしたままだと、収穫した時に球体の大きさや形に影響が出るので、小さいほうの株を間引きます。
5月中旬 にんにくの肥大期
葉の成長が終わるとにんにくの球体が大きくなる肥大期に入ります。この時期になると防害虫対策が重要となってきます。
6月上旬 トウ摘み
とう(花芽)は除去せずそのままにしてもにんにくは育ちますが、収穫した時に、にんにくの球体をより大きくするために、とう自体に養分がいかないように除去します。(ちなみにここでいう、とうが成長して食べ頃になると、スーパーなどで売っているにんにくの芽となります)
6月下旬 収穫
葉先が黄色くなり枯れてきたら、にんにくの収穫するタイミングとなります。大きくなりすぎると球体が割れて変色してしまうので、収穫のタイミングには注意しなければなりません。 また、にんにくは収穫時に雨で濡れてしまうと著しく品質が低下する恐れがあるので、収穫には土の乾いている晴れの日に行います。
100%自社生産、自社加工
産地直送
黒にんにく『金太BLACK』は、原料のすべてを仕入れる加工業者の黒にんにくとは異なり、原料は自家栽培された青森県産にんにくを使用しています。 こだわり栽培された金太にんにくは、糖度が高くまた豊富な栄養分をふんだんに含んでいます。 原料は100%自家生産です。黒にんにくの加工も100%当社で加工しています。徹底したにんにく栽培の情報公開と、安心・安全栽培のにんにくを原料に、高品質で適正価格の黒にんにくを、農業者(生産者)から直接お客様の元へお届けします。